2015年1月3日土曜日

【体験版感想・メモ】紙の上の魔法使い

はじめに

数ヶ月前に書いていたメモを発掘しました。
「紙の上の魔法使い」の体験版の感想というかメモ書きです。

総括

ゆっくりした進行は、図書館の優雅さ・荘厳さを感じさせる一方で、退屈さをはらんでいる。各キャラクターの個性はひかっているが、キャラクター同士の関係がいまいち分からない。お気に入りは、かなたちゃん。

メモ書き

静かでおだやかなBGMは図書館の静けさをうまく表現しているように思える。
ぬり、服の塗りはTarteのひなたぼっこのぬりとよく似ているかもしれない。
本城岬のプロポーションは良い…
たしかに夜子が制服を着た姿はグリザイアの果実の風見一姫を思い起こさせる。
アルビノ
理央は求めるものがささいだけれども、本質をついていると思える。一言で言えば良い子、他人のことを素直に喜び悲しめる子という表現が良いか。
かなたちゃん忙しくて騒がしくて楽しいな
周囲からどう見られるか
物語を彩るBGM秀逸。おだやかで甘い毒っけの割合が心地よい
演技を物語の中で行うことで、キャラクターの複数の側面が見られる点すばらしい。
3人での登校シーンで理央の立ち絵が延々と表示されるのはあまり好ましくない。
岬「教室で一番必要なのは、勉強よりも友達だからねー」←名言。
かなたちゃん上から目線で言葉を紡ぐ割に、キスするぞの脅しだけで、ひれ伏してすごくかわいい。
その落差にくすっときてしまう。
理央の独特な言い回し。これがもし、小説だったらこんな言い回しは可愛くないため、避けるだろう。声優の演技と声質にだいぶ助けられている。むしろ文面と声のギャップが新しい。
禁忌をおかしつつある、妃と瑠璃が物語を通じて、恋人の時間を噛みしめる。瑠璃と一緒になるためなら他のすべてを捨てる覚悟があるという妃。そこに待つのは不幸しかないというのに。ねじ曲がった愛情。@サファイアの存在証明
章分けが明確なため次はどんなものがたりが待っているのだろうか?とすごく気になる構成になっている。

予約特典の紹介で、妃ちゃん声おかしくね?

リンク

ウグイスカグラ『紙の上の魔法使い』

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